江戸川放水路の歩き方|ハゼ釣り・潮干狩りを徹底攻略

江戸川放水路河口、市川塩浜方面の釣り場の下見に行ってみた

夕方時間ができたので、以前から気になっていた江戸川放水路河口、市川塩浜方面の釣り場の下見に行ってみました。Google Mapの航空写真で見る限りは釣りができそうな護岸がみえるのですが、果たしてどうでしょうか。

今回の場所へのアクセス

今回の場所へ行く方法は2つです。一つは車で行く方法。場所的には絶対にこの方法がおすすめです。

車の場合は、千鳥町の交差点から1キロ、2分ほどで最初のチェックポイント、市川漁港に到着できます。

もう一つは電車で行く方法です。

電車の場合は、JR京葉線、市川塩浜駅から徒歩16分ほどです。

市川塩浜護岸の3つのポイント

さて、市川塩浜の護岸ですが、3つ釣りができそうなポイントを事前に調べておきました。以下の3箇所です。

  1. 市川漁港
  2. 三番線展望台西側デッキ
  3. 展望台

ポイントその1:市川漁港

市川漁港ですが、僕が下見に行った2019年11月現在は、以下の通り工事中のエリアが多く、海に近づけません。

先の方に進むと、ようやく海に近づける漁港がありました。ただ、漁港の大きさが、やたらと狭い。。ちょい投げも厳しいくらい、船が所狭しと並んでいます。これは釣りにくい。。

本当は漁港の外側に竿を出したいのですが、漁港の外側にいくルートがありません。なんとも残念過ぎます。

ポイントその2:三番線展望台西側デッキ

市川漁港を過ぎると、ごちゃごちゃした工事現場がしばらく続くので、やはり釣りどころではありません。

ところが、さらに奥に進むと、三番線展望台西側デッキなる場所が見えてみます。ここなら釣りができるのでは!? 期待に胸が膨らみます。

スロープを上に上がると、海が見えてきます。

やっと海とご対面。護岸が緩やかな坂になっていて、ちょっと危ない感じですが、目の前に広がる海はかなり釣りがし易そうな雰囲気です。

ところが・・展望デッキに上がってみると、まさかの釣り禁止。ガーン。道理で釣り人がいない訳です。もうこの時点で帰りたくなりました。

無情にも、江戸川放水路の貸しボート屋、伊藤遊船が目の前を通り過ぎていきます。

「この海で釣りがしたければ、俺の船に乗るしかないぜ」なーんて声が聞こえてきそうです。

ポイントその3:展望デッキ

本気で帰ろうかとも思いましたが、奥の展望デッキにも行ってみる事にしました。

すると・・・あれれ? 釣り人がいるではありませんか。もしやこっちは釣りがOKなのか!?

一応、声をかけてみました。

僕「すいません、何釣りされてるんですか?」

釣り人「投げ釣りです」

僕「この場所、よく来るんですか?」

釣り人「いや、今日が初めてです。さっき始めたばっかりなので、まだ何にも釣れてません」

釣りOKかと思いましたが、そんな事は全然ありませんでした。やっぱりここも釣り禁止。

展望デッキには、三番瀬についての説明がありました。

三番瀬の生き物についての説明です。鳥の紹介ですが、個人的には魚の紹介の方が嬉しいです。

展望デッキの反対側は別の釣り人が3名いました。この一番奥が、江戸川放水路の最河口となります。

しかし、本当に釣り人は逞しいです。苦笑

まとめ

結論から言うと、十分釣りはできそうな場所でした。ただ、釣り禁止とはっきり書かれている場所で釣りを楽しめるほど図々しい根性は僕にはありません。残念ながら、ここでの釣りは僕には難しそうです。行かれる方は自己責任でお願いします。

なお、今回の記事ですが、動画もあります。

モバイルバージョンを終了