江戸川放水路の歩き方|ハゼ釣り・潮干狩りを徹底攻略

2023年1月の江戸川放水路で潮干狩りに挑戦

真冬の潮干狩りは夜中

潮干狩りのメインシーズンは春ですが、真冬でも大潮の干潮の時間帯に潮干狩りができます。

 

今回の江戸川放水路の潮干狩りで獲れたもの

外道・沖シジミ

沖シジミはこのような泥っぽいところを掘ると大量に出てくる貝です。

黒くてまん丸の形をしています。今回もたくさん見つかりましたが、全部リリースです。泥をあまり吐いてくれないので、とても食べられたものではありません。

本命・ホンビノス貝

今回の本命はホンビノス貝です。ホンビノス貝は泥のエリアでも見つかりますが、どちらかというと、もっとジャリジャリしたエリアにある印象です。

このくらいのサイズのものが獲れると本当に嬉しくなります。

これも良型です。

この日は周りに5、6組の同業者がいました。僕は子供と一緒でしたが、真冬の真っ暗なところで一人で潮干狩りをやるのはかなり勇気が要ります。

賢いバケツのカゴを使って砂を綺麗に落として帰宅です。

今回は実質2時間くらいで25個のホンビノス貝を見つけることができました。

でも、持ち帰った中にはこのように中身に砂や泥が詰まっていた通称「爆弾」が混じっていました。念入りにチェックしたはずなのですが、すり抜けてしまったようです。苦笑

残ったものは酒蒸しにして美味しく頂くことができました。ホンビノス貝は砂抜きが全く必要ない上、本当に美味しいので最高です。

夜中に潮干狩りする際の注意点と必要グッズ

真冬の夜中ということで、防寒対策とヘッドライトが絶対に必要です。

シューズはできるなら、内側がフリースになっている防寒用長靴が良いでしょう。

手袋も絶対に必要です。こちらも防寒・防水対策のものが良いでしょう。

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あとはホッカイロです。僕らはホッカイロは靴下用、洋服用、ポケット用と3種類用意しました。マグマはポケットに入れて、手が冷えた時に使いました。

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ヘッドライトは何でもいいと思いますが、なるべく明るく、長持ちするものが良いでしょう。

バケツも絶対に必要ですが、僕のおすすめは何と言ってもかしこいバケツです。僕は17リットルのものを使っていますが、もっと小さいものでも良かったと思っています。以下は15リットルのものです。このバケツは、疲れた時に座れる椅子にもなる本当に使えるバケツです。

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