江戸川放水路の歩き方|ハゼ釣り・潮干狩りを徹底攻略

江戸川放水路|行徳橋下の行徳可動堰にある釣り場を紹介

今回の釣り座の概要

今回紹介するのは、行徳橋下の行徳可動堰にある釣り場です。ここはちょうど旧江戸川との分岐点の近くにある場所です。

上の赤い部分をズームして見たのが以下ですが、ここの良いところは無料駐車場からすぐ近くにあるということです。

マップを斜めにずらして、立体的に見て見たのが以下の写真です。この行徳橋ですが、行徳可動堰の上に乗っかっていることが分かります。

行徳可動堰は旧江戸川側にある江戸川水閘門と連携した建造物で、普段はゲートを閉めて首都圏の生活用水に海水が混入しないよう塩分遡上を防止し、逆に洪水時にはゲート操作により堰下流に洪水を安全に放流させる機能があります。つまり、行徳可動堰で汽水のコントロールをしている訳です。

河原地先河川敷運動広場等駐車場

行徳橋近くにある駐車場ですが、ここは市川市が運営している無料駐車場です。

名前 河原地先河川敷運動広場等駐車場
住所 〒272-0101 千葉県市川市河原4-2
台数 80台
利用時間 4月〜11月 5:00〜18:00
12月〜3月 8:00〜17:00
駐車料金 無料
24時間最大

駐車場の利用ですが、江戸川放水路の釣りのシーズンである4−11月の期間は早朝5時から18時まで利用できます。

ただ、以下の通り管理人等がいる気配もなく、単に広いスペースがあるだけです。

駐車可能台数ですが、80台くらいは駐車出来ます。

行徳橋下の釣り座

行徳橋下ですが、コンクリートの突起があり、正直かなり歩き難いです。足元に十分注意して歩きたいものです。

はい、水辺まで来ました。水辺にはちゃんと柵があって、柵の手前のコンクリート部分はフラットで、安心して釣りをすることができます。まさに家族向けの釣り場と言えるでしょう。

僕らはここでチョイ投げ仕掛けでハゼを狙います。

がしかし、全く釣れませんでした(涙)。釣れないどころか、どこに投げても根掛かりばかりで、時間の経過とともに仕掛けを失って行きます。2時間ほど粘りましたが、今回はまさかの坊主。

僕らが行ったのは9月の週末で、満潮から干潮になる時間帯でした。柵の横はコンクリートが見えています。

その奥は泥の浅場です。いかにもハゼが居そうな雰囲気です。

干上がった泥のエリアと川に間にはコンクリートがあって、比較的歩き易いです。

今回一つだけ発見したのは、江戸川放水路にワタリガニがいるということです。息子が歩いている横の川底を見ると、何と30センチ超のワタリガニが歩いていました。次回はカニ網を持ってこの場に戻ってきたいと思います。

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