よく釣れるハゼのミャク釣り仕掛けを自作しました。
今まで江戸川放水路で色んなミャク釣りの仕掛けを使ってきましたが、やはりこの中通し錘の仕掛けが最も当たりが取りやすく、よく釣れると思っています。
元々は、中古釣具屋で見つけた仕掛けでしたが、どこの釣具屋に行っても売っていないので、同じようなものを自作したのが今回の仕掛けです。
自作ハゼのミャク釣り仕掛けのパーツ
以下のものを使います。
メインのライン
サルカン
サルカンは垂直方向の回転軸を持った構造であるため、道糸やハリスのヨレや、パーツやルアーの回転によるヨレの発生を防ぐ機能を持っています。また、中通し錘を使うため、錘が上に来ないようにストッパーとしても役立ちます。
中通し錘
中通し錘は以下のものを使っています。この錘はゴム管がついているので、クッションとしても役立ちます。使う錘は0.5号か1号です。竿の硬さや長さによって選びます。
絡み止めパイプ
この絡み止めパイプは、針が錘や上のハリスに絡まるのを予防することができます。これがあるのとないのでは、針が仕掛けに絡まる確率が変わってきます。
ローリングハリス止め
そして最後にハリス止めです。ハゼ釣り用なので小さいものを使います。
ハリス
ハゼ釣り用の針は、2号から7号くらいを時期や釣りたいサイズに合わせて使い分けていきます。
2号は5-7センチくらいの小さなハゼを釣るのに使います。そこかサイズがアップしていき、7号は11月の落ちハゼに使います。
竿
竿は、季節やポイントによって異なる長さの竿を使います。私は3m弱のものをメインとして、足元で釣れる場合はそれより短いもの、秋以降の深場で釣る場合はそれより長いものを使います。
釣りの前後はどうするのか
この方法がベストかどうか分かりませんが、私は、釣りにいく前や終わった後は、仕掛けを仕掛け巻きで回収し、そのまま輪ゴムで竿先に固定しています。
強度が大事なので、輪ゴムは太い幅のものを使っています。
こうすることで、仕掛けを竿につける手間を省くことができます。
実際の釣果
7月の江戸川放水路で釣り上げたハゼです。