江戸川放水路ではどんな魚が釣れるのでしょうか? 江戸川放水路で釣れる魚種とその特徴をまとめてみました。





江戸川放水路で釣れる魚の特徴

江戸川放水路ですが、基本的に底が泥なので、泥の中に住む魚が釣れます。具体的には、ハゼ、マゴチ、カレイなどです。

また、河口に行くとサヨリなどの回遊魚も季節によっては寄ってきます。河口のお約束、シーバスも釣れます。

江戸川放水路で釣れる魚

江戸川放水路で釣れる魚その1:ハゼ

江戸川放水路といえばハゼでしょう。江戸川放水路で釣れるハゼはほぼがマハゼです。

マハゼは1年魚で、春に生まれて、冬に散乱して死にます。そのため、釣りができる時期は6月から11月くらいの期間になります。

江戸川放水路で釣れる魚その2:マゴチ

江戸川放水路ではマゴチも釣れます。

マゴチは海岸から水深30mほどまでの砂泥底に生息する魚で、夏は海岸近くに寄ってきます。

マゴチは海底の砂底に腹をつけて生活する底生魚で、あまり動き回らずに平たい体と褐色の体色で砂底にじっとしていて、餌を狙います。

マゴチは最大70cmくらいの大きさにまで育ちます。

江戸川放水路で釣れる魚その3:シーバス

江戸川放水路の河口に行くと、シーバスを狙うこともできます。確実に釣果を狙いたいなら、以下のように船に乗るのが安全です。

先日河口の岸からルアーで釣っている二人組を見ましたが、釣れてませんでした。汗

江戸川放水路で釣れる魚その4:サヨリ

サヨリも江戸川放水路の河口で釣れます。サヨリは全長は最大40cmほどの細長い魚です。

サヨリは沿岸性で、海面すれすれを群れをなして泳ぎ、動物プランクトンを捕食したり、浮遊する海藻の断片を食べています。

4月中旬から8月中旬が産卵期のため、釣りの時期は春から秋にかけてですが、3月から5月にかけてが主な季節になります。釣りの仕掛けは、一般的なウキ釣りやフカセ釣りで餌はアミエビ、ゴカイ、はんぺん等。

江戸川放水路では以下の場所がポイントになります。

 

江戸川放水路で釣れる魚その5:セイゴ(クロダイ)

セイゴ(クロダイの幼魚)も釣れます。僕はクロダイ師ではないので狙いませんが。

江戸川放水路で釣れる魚その6:カレイ

江戸川放水路ではカレイも釣れます。