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ハゼ釣り餌の新定番といえばボイルホタテ
ここ数年、YouTubeで紹介されて一気に市民権を得たハゼ釣り餌の新定番といえばボイルホタテでしょう。
実際にボイルホタテで釣った時の動画がこちらです。
ハゼ釣り餌としてボイルホタテを使うメリット・デメリット
以下は、ハゼ釣り餌としてボイルホタテを使うメリット・デメリットです。
メリット
- とにかくよく釣れる。恐らくは臭いんなんでしょうが、アオイソメよりも集魚効果があると思います。
- 生き餌が苦手な女子や子供でも扱い易い。イソメを触れない女子や子供は意外と多いです。
- 針が飲まれにくい。これは僕の主観ですが、イソメと比較して、針が飲まれる頻度が低いと思います。
- 価格も数百円とお手軽
- 冷凍保存が可能。アオイソメは釣りをする当日か前日に購入する必要がありますが、ボイルホタテの場合は餌を冷蔵庫に保存しておくことができます。ホタテは一般的な食材なので、奥さんも嫌がりません(これ重要!)。僕は常に1パック冷蔵庫に入れて、シーズン中はいつでも釣りに行けるようにしています。
デメリット
- 針がけが難しい。細いホタテの繊維を針にひっかけるのにはちょっとコツが入ります。ホタテの繊維は縦に走っているので、縦に走っている繊維に対して、垂直に針を入れてひっかけるイメージです。
- 餌持ちが悪い。恐らくこれが最大のデメリットではないかと思います。イソメと比べると、すぐに餌が無くなります。すぐに餌が無くなるのには2つ理由があって、一つは餌取りです。ハゼが群がってくると、すぐに餌が取られてしまいます。もう一つが、1番目と関係していますが、そもそも餌が取れ易いので、竿を動かしていると取れてしまうことが多いのです。結果として、ホタテ1パックで釣りができる時間は2時間くらいではないかと思います。
ボイルホタテの耳は釣れるのか?
基本的にホタテは貝柱の部分を使いますが、前述の通りすぐに餌が取れてしまうデメリットがあります。
それでは、貝柱の周辺の耳はどうか? 耳は硬くて弾力があり、針からなかなか取れません。
しかし、釣果の方はいえば、釣れないことはありませんが、貝柱と比べるとかなり落ちます。
まとめ:オススメはアオイソメと併用
一気に市民権を得たハゼ釣り餌の新定番ボイルホタテですが、やはりアオイソメと併用して使うのがオススメです。
アオイソメは餌持ちがよく、やはり良く釣れます。イソメとホタテをうまく切り替えながら釣るのが一番良いと思います。