江戸川放水路ではホンビノス貝が最もよく獲れる潮干狩りのターゲットですが、まれにハマグリも見つけることができます。
ハマグリってどんな貝?
ハマグリとは、マルスダレガイ科に属する二枚貝の一種です。ハマグリは、日本全国の沿岸部に生息しており、浅い海の砂泥底に生息しています。ハマグリは、砂泥中の細かい粒子を吸い込んで食べています。ハマグリが生息している場所は、水深が1〜2メートルで、砂泥質の底が広く、波が穏やかな場所です。ハマグリは、水温が15〜25℃の場所を好みます。ハマグリは、繁殖期は春から夏です。ハマグリは、産卵後、約2週間で稚貝が孵化します。稚貝は、しばらくの間、プランクトンとして生活し、ある程度の大きさになると、海底に定着します。ハマグ
ハマグリの特徴としては、上の写真のように貝殻が大きく、厚みがあります。貝殻の色は、茶色、のほかに、白色、黒色などがあります。ハマグリは、肉が柔らかく、甘みが強いため、食用として人気があります。
ただお値段も高く、気軽に手を出せる貝類ではありません。
僕が江戸川放水路で獲ったハマグリがこちら
僕もハマグリが獲れるらしい、ということを聞いていましたが、何度潮干狩りに足を運んでも見つけることができませんでした。そして、ようやく見つけたハマグリがこれです。
こちらはハマグリと一緒に見つけたホンビノス貝です。
ハマグリはちゃんと生きていました。
酒蒸しにしてみましたが、ものすごい肉厚で、濃厚な味でした。
絶対に役立つ潮干狩りグッズ
かしこいバケツ
潮干狩り中の休憩イスとしても使用もでき(耐荷重100kg)、中かごがあるので貝の出し入れも簡単にできる潮干狩りの新定番グッズです。
17リットルが大きすぎる場合は10リットル版もあります。
忍者熊手
潮干狩りの定番です。網がついているため、普通の熊手よりも圧倒的に便利です。
マテ貝ホイホイ
マリンシューズ
牡蠣などの殻から足を守るためにマリンシューズは必須です。
そり
そりは砂浜で荷物を運ぶのに活躍するツールです。江戸川放水路では、広い砂泥が広がる西側の加工エリアで活躍します。
ネットで検索してみると、多くの人がそりを潮干狩りの移動ツールとして利用していることが分かります。
夜中に潮干狩りする際の注意点と必要グッズ
真冬の夜中ということで、防寒対策とヘッドライトが絶対に必要です。
シューズはできるなら、内側がフリースになっている防寒用長靴が良いでしょう。
手袋も絶対に必要です。こちらも防寒・防水対策のものが良いでしょう。
あとはホッカイロです。僕らはホッカイロは靴下用、洋服用、ポケット用と3種類用意しました。マグマはポケットに入れて、手が冷えた時に使いました。
ヘッドライトは何でもいいと思いますが、なるべく明るく、長持ちするものが良いでしょう。
江戸川放水路でホンビノス貝が獲れるポイント
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