江戸川放水路の潮干狩りで獲ってきたホンビノス貝とマテ貝!素晴らしいことにどちらの貝も基本的に砂抜きが不要です。
今回の記事では砂抜き不要のマテ貝の美味しい食べ方のレシピとそのお味を紹介したいと思います。
マテ貝の美味しい食べ方
マテ貝を美味しく食べる方法は色々ありますが僕は酒蒸しが一番好きです。
必要なもの
- マテ貝
- 料理酒(軽く浸るくらい)
- ニンニクみじん切り
よく洗ったマテ貝と調味料をフライパンに入れる
マテ貝は泥をよく落としてフライパンに並べ料理酒とニンニクを入れます。
蓋を閉めて蒸す
蓋を閉めて火をつけます。
火が通ったら貝が開き始めるので貝が開いたら、どんどんお皿に移していきます。ホンビノス貝は分かりやすいのですが、マテ貝も貝が開くので分かると思います。
マテ貝の酒蒸しが完成
完成しました。
マテ貝のお味は・・
マテ貝の酒蒸しの味ですが、ぶっちゃけかなり美味しいです。
お勧めハゼ釣り仕掛け
毎年ハゼ釣りを数百匹釣っている僕がお勧めするハゼ釣り仕掛けです。
夏までのハゼ釣り
2.7〜3mの延べ竿が基本
まずは竿ですが、夏までのハゼは岸に寄って来ているため、リールとかは不要で、手返しが圧倒的にいい延べ竿が良いです。延べ竿にも長さが色々ありますが、2.7mの長さが一番バランスがよく使いやすいです。まずはこれを基本の1本として持っておきます。竿は長ければ長いほど広い範囲を探れるのですが、長すぎると取り回しがその分大変になり、持っているだけで疲れます。逆に短すぎると探れる範囲が極端に狭くなり、アプローチできる魚に制限がかかってしまいます。
2.7mよりも短い1,8mの竿は水深の浅い場所でのボート釣りで活躍します。夏場までのボートでのハゼ釣りは水深1mくらいのところを探るため、1,8mの竿の方が使い勝手が良くなります。
また、2.7mよりも長い竿はハゼが少しずつ深場に入り始める秋以降の岸釣りに使います。
ライン
ラインはフロロカーボン1号か、PEラインなら0.6号がお勧めです。
仕掛け
仕掛けですが、ウキ釣りとミャク釣りがありますが、ミャク釣りが良いです。ウキ釣りは棚の深さの設定が面倒で、ここを間違えると餌が水中に浮いてしまい、底にいるハゼにアプローチできなかったりします。ミャク釣りは錘をダイレクトに底に落とすので、棚を間違える、というリスクが皆無です。ミャク釣りは以下のハゼ天秤を使うと簡単です。
天秤を使う時の錘は1~1.5号になります。
または、僕が実は便利だと思い使っているのは、ハリス止めがついている錘です。これはワカサギ釣りなどに使われるシンカーなのですが、ミャク釣りにも全然使えます。錘とハリス止めが一体化しているのでとても便利です。
針は2号から
針もとても重要です。特にサイズ。ハゼのサイズに合わせて最適な針のサイズを選ぶ必要があります。初夏のハゼ釣りでは、僕は2号くらいから様子を見て、サイズに合わせて上にあげていきます。
餌はボイルホタテと青イソメ
餌ですが、落ちハゼシーズンまではボイルホタテがとにかく最強です。本当によく釣れます。
ただし、餌がすぐに取れてしまうので餌の消費が早いので、餌切れ時のバックアップとして青イソメも持っていきます。ただし、青イソメをつける時はかなり小さめにつけます。
秋以降のハゼ釣り
落ちハゼ・ハゼクラ用にはコンパクトロッド
秋以降、少しずつ深場に移動してしまうと、延べ竿ではなかなかハゼにアプローチできなくなり、コンパクトロッドとリールで狙うことになります。
落ちハゼといっても、それほど大きな魚ではないため、当たりの取りやすい柔らかい竿が良いです。具体的にはアジングロッドが良いと思います。1万円以下で必要十分なものが購入できます。
リールは2000番台以下
リールは2000番台以下のものを選びましょう。シマノのシエナとかは糸もついているのでお得だと思います。
仕掛けはちょい投げ
仕掛けはちょい投げのセットを使います。
似たような仕掛けを自作しても大丈夫です。僕は中通し錘にハリス止めをつけて、針をつけて使っています。
針は6号から
落ちハゼはサイズがアップしているため、針が小さすぎるとかなりの確率で飲まれて大変です。6号くらいからが良いと思います。
餌は青イソメ
ホタテは投げた時に絶対に取れるので、青イソメ一択です。長さは5センチくらいでしょうか。
落ちハゼが釣れる時間帯
最近通説になって来たのは、落ちハゼは夜に釣れる、というものです。というのも、冬になるとハゼは穴を掘って産卵し、日中はそこに潜んでいるらしいからです。そして夜になると穴から出て捕食活動をするようです。僕も実際に夜に良型がよく釣れました。
落ちハゼの天ぷらは絶品
落ちハゼの食べ方ですが、天ぷら一択です。とにかく美味しいです。息子曰く「悪魔的美味さ」とのこと。笑